安息の地を目指して 地べたを這いずりまわり 安息の地を目指して歩み続けた 立ち止まればそこには 天と地の他に何も見当たらず 空を仰げば 進むべき方向に疑問を覚え 歩みが重くなる 地を見渡せば 先の見えない旅に迷いを感じ 歩みが重くなる 少し休んだら 重い足取りを気にせず また歩くのだろう いつかきっと たった一人 君のもとへ