儚火 闇夜に咲く 火の花 僕らは 花火のようだ 集い 賑わい そして 散りゆく仲間 いつか消える 自身の炎 その日が来る 怖さをごまかし続け 僕らは昇り歩んでいく ならばせめて 僕は輝き続けよう 空を覆う雲を取り払い 星の光が地上に届くように 一度きりの 炎だから