砕けた硝子 雪景色のような白い肌も 日に当てられれば 焼き焦がれ 溶け消えてしまうと錯覚して 朝明けのように澄んだ声も 悲しめば枯れ果て 散り消えてしまうと誤解して 抱きしめれば ほら 君はきっと 折れてしまうから 今日も 明日も 明後日も 何年も 何十年も先で 僕は君の幸せを願うばかり