寝台 もがいた日々の証がほしくて 何度も 叶わぬ夢を抱きしめた 視界に君が映った時 どんな顔をして どんな目をして どんな想いで この心は軋んで崩れたのか 今はもう 知る術はないけれど 永遠に届かない あの寝台に手を伸ばし続けている 砕けたものを 一つ一つ重ねて あの寝台に届くように 今の自分が倒れないように